13Jun

前回、「女装ファションは客観的に見ておかしくないものに」
と述べたので、今回は客観的な視点について考えてみます。
現実の姿
あなたは鏡で見る自分と、画像で見る自分に違和感を覚えたことはないでしょうか。
鏡で見るとイケてるのに、写真で見ると「これが私?」なんて経験です。
人の印象は光や影の加減・見る角度・距離によってガラッと変わるもので、
実は、あなたは無意識のうちに格好良く映る角度から鏡の中の自分を見ているのです。
しかし、写真に映ったあなたはどんな角度から見ても変わることはありません。
鏡と写真の見え方が違うのはこれが原因です。
そして、他人から見たあなたの姿は、写真で見るあなたと同じなのです。
つまり、自分を客観的に見るというのは、
何かの媒体を通して自分の姿を確認するということです。
客観的に自分を確認するには
客観的な自分は、デジカメや携帯電話のカメラで簡単に確認することができ、
さらに動画ならば、様々な角度から見ることができます。
客観的な自分を確認したら、冷静になってその姿を見つめましょう。
・場違いな服を着ていないか
・見た目年齢に合っているか
・顔や体型にマッチしているか
・不快な露出はないか
もしあなたがその女性と出かけることになった際、
直して欲しいと思う点がなければOKです。
自信を持って女装を楽しみましょう。
PS.
窓ガラスやPC画面に不意に映った自分が変に見えるのは、
良く見える視点を探ることなく見てしまうからです。
写真で見るときと同じ条件になるので、「あれっ」てなるのです。