
とりあえず脚は見せていく方向でいきたいけど、正直、自信はない…

生足が不安なら、レッグウェアで可愛く綺麗に見せていきましょう。
女装ではスカートや短パンを履いて脚の露出を高くしたくなるものです。
しかし、脚は男性らしさが見え隠れする部位でもあるため、自信を持って出せないという方も多いのではないでしょうか。
レッグウェアで脚も心もレベルアップ
そんな自信のない生足も、レッグウェアで着飾れば綺麗に見せることができます。
これは女性にとっても同様で、現にフォーマルでは男性にとってのネクタイのように、女性は脚を見せる際の身だしなみとしてストッキングを着用するという風潮がありますよね。
カジュアルでは柄物のストッキングやニーソックスなど、ファッション性の高いレッグウェアを履いていると楽しい気分になりますし、魅力的な脚を出しているという自信がさらに気持ちを高めてくれますよ。

レッグウェアで脚も気持ちも高められるということか。

そう、自信があると堂々としていられるでしょ?
レッグウェアの種類
レディースのレッグウェアはとっても種類が多いです。それぞれ特徴を知って、季節やコーデに合ったレッグウェアを選びましょう。
ストッキング(パンスト)
ストッキングはナイロン系の繊維で編まれた薄手のレッグウェアで、脚を引き締めてキレイに見せることができます。


本来、ストッキングは太股までの丈のものを指しますが、一般的には、つま先から腰までを覆うパンティストッキング(パンスト)をストッキングと呼ぶ場合が多いです。
他にも、膝下丈のセパレートストッキングや、ガーターベルトに合わせるガーターストッキングがありますよ。
タイツ
タイツはパンストと同じように腰から下を覆うレッグウェアで、ストッキングよりも厚手で脚を温かく保ってくれます。主に寒い時期の防寒や保温のために、ストッキングの代わりに履かれます。


なお、タイツは静電気が発生しやすいため、スカートの場合は脚に纏わりつく場合があります。タイツ+スカートの組み合わせの際は、裏地のあるスカートを選びましょう。

編まれている繊維の太さをデニールという単位で表しており、25デニール未満をストッキング、25デニール以上をタイツとしています。

タイツは繊維が太い分、肌の透け感が少なくなります。

透けてる方がセクシー感ありますけどね。

そんなあなたにはシアータイツがおすすめ。
ストッキングとタイツの境付近(20~40デニールくらい)のものをシアータイツと呼んだりもします。程よい厚さと透け感が脚の魅力を引き立ててくれるとして、近年注目が高まっています。


確かにパンストに近い透け感ですね。

履き心地はタイツ寄りなのだ。こちらは25デニール。
柄パンスト・網タイツ
フォーマルではなかなか履く機会はありませんが、ここぞという時の攻めのレッグウェア。
お出掛け用にちょっとお洒落に決めたい時には派手すぎないチェック柄やダイヤ柄など。

パーティや式典にはこんな柄物はいかがでしょう?
レギンス
タイツのように高デニールで腰から下を覆うレッグウェアですが、レギンスはつま先まで丈がありません。
広義的にはスパッツと同じで、ファッション性の高いものを特にレギンスと呼んでいます。

膝上までの3分丈・膝下までの5分丈・ふくらはぎまでの7分丈・足首までの9分丈と幅が広く、スカートやワンピースとの着合わせが人気です。
トレンカ
トレンカはレギンスの一種で、腰からくるぶし辺りまで丈があり、土踏まずに引っ掛けて履きます。

つま先が覆われていないため、ペディキュアを見せられます。ミュールやグラディエーターサンダルとの相性バッチリ。

脚を引き締めたいけど、つま先は出したいという時にはトレンカだ。

野球やってた頃に似たの履いてた。
レッグウォーマー
その名の通り、脚部の防寒性に優れたレッグウェア。丈の長さは様々ですが、膝下からくるぶし辺りまでを覆う蛇腹状のレッグウォーマーは割と見かけると思います。

タイツの上から重ねて履かれている方も多いですよね。
ソックス
膝上まで丈のある(オーバー)ニーソックス・サイハイソックスであれば、男性的な膝やふくらはぎのラインもカバーできます。ミニスカやショートパンツがお好きな方には合わせやすいレッグウェアです。


こちらは私オススメのサイハイソックス。丈が1m近くあるので、伸ばせば太股の根元まで届きます。写真では少しずらして履いています。
制菌無地ロングサイハイソックス
人気のボーダー柄。横縞は潰れて見える効果があるため、脚を太く見せてしまったりもします。着合わせに注意して履きましょう。


縞ニーソは家でこっそり履きたいかも。
フットカバー
シューズ用に履く薄手の靴下。つま先・甲からかかとまでを覆うもので、浅いフットカバーならパンプスを履けばほとんど隠れます。

レッグウェアなしでシューズを履きたいけど、ムレや靴擦れが心配という時はフットカバーで履きましょう。

女装で脚を出すのってなんか楽しいでしょ?

メンズでは感じられない魔性の何かがある気がします。

あと、脚を出す時はムダ毛の処理をお忘れなく!
レッグウェアのオススメ通販ショップ
国内の有名レッグウェアブランドとして、グンゼさん・福助オンラインショップさん・アツギShopさんがあります。
一つのブランドでいろいろ揃えたいなら品揃えの良い各公式ショップを、多数のブランドを扱うショップでいいとこ取りしたいならレッグウェアや下着の専門店を使いましょう。
私のおすすめは靴下や下着を総合的に扱うこちらのお店。
京都発インナーショップ白鳩
おしゃれな靴下専門店コポ
白鳩さんは下着女装編でも紹介しましたが、先述の3ブランドに加え、白鳩ブランドの(コミューズ)COMUSEというパンストも扱っています。優しく程よいサポート感で価格も抑えめ。最近のお気に入りです。

あと、脚を出す時はムダ毛の処理をお忘れなく!

ムダ毛をレッグウェアで隠すのは意識低い系女装子です。
レッグウェアの基本はパンストということで、パンストに特化した記事もあるので是非読んでいってくださいね。
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