
もっと女性的な体型だったら女装が楽しめるんだけどなぁ…

一時的に見た目を良くする方法ならあるよ。
女装をするからには女性に見えるように、さらに、できれば美女に見せたいと思いますよね。
しかし、女装男子にとって体型の課題は大きく、ダイエットや肉体改造では解決できない部分が多くあります。
今回は、そのような体型の悩みを手軽にカバーできる補正・矯正下着について見ていきましょう。
女装に補正・矯正下着を使うメリット

「補正下着なんて意味があるのか」と、否定的な方もいるでしょう。
私も初めは敬遠していましたが、実際に使ってみると、その手軽さと効果に驚き、もっと早く取り入れればよかったと悔いたものです。
疑っている方も、とりあえずイメージしてみてください。補正・矯正下着を身に付けることで女装がどのように捗るのかを。
体型補正のコスパが高い
体型を肉体的に変えるには、トレーニングや食生活の改善など、多くの時間と労力が必要です。
そのため、外面的で一時的な効果で構わない方には非常に効率の良い方法なのです。
女装のパス度が上がる
女装で外出される方の多くは、自分が女装した男であることを気付かれないか気にすると思います。
いわゆる『パス』されているかどうか。
そうして見た目に自信を持つことで、より自然な女性らしい振る舞いができ、パス度も上がるという好循環が生まれるのです。
SNSでドヤれる
女装姿に自信がついたら、他人に見せつけたくなることもあるでしょう。
近年、ツイッター・インスタグラムでは女装の自撮りを上げる方が増えてきました。
SNSも女装の楽しみ方の一つ。補正・矯正下着で体型を盛って、自慢の女装自撮りでドヤるのも一興です。
女性と男性の体型の違い
それでは、自分がどの部分をカバーすればいいのか確認するため、一般的な女性と男性の体型の違いを見てみましょう。

バスト
乳房のボリュームは男性にはない重要な部分です。
特に横から見た時の胸の膨らみには、女性的なシルエットを印象付けられるでしょう。
ウエスト
寸胴な体型が多い男性に対し、女性はウエストがくびれる傾向にあります。
なお、ウエストは補正下着で一時的に引き締めることもできますが、長い目で見ると、筋トレしてシェイプアップすることも大事です。
ヒップ
意外かもしれませんが、お尻は超重要です。胸と同等か、それ以上に。
ヒップは数値的にも女性の方が大きな部分で、丸みを帯びて持ち上がっているのが特徴です。男性にはない曲線を描いていますよね。
肩幅
肩幅は骨格から大きく異なる部分です。
その代わり、肩幅は着こなしと立ち振る舞いでフォローすることができますよ。
女装が映える補正・矯正下着

補正する部分が決まったら、実際に体型をカバーするアイテムを見ていきましょう。
シリコンバスト・偽乳パット
胸のボリュームをカバーするにはシリコンバストを使います。
シリコンバストには乳房部分だけを貼り付けるものと、ベストのように上半身で着るタイプがあります。
胸はブラジャーだけでも盛れますが、本格的な変身を望む方はシリコンバストをお試しください。
ヌーブラ
ヌーブラはシリコン製のパットを直接胸に貼り付けて寄せ上げるアイテムです。
なお、ヌーブラはある程度の乳房が必要なので男性には難しいかもしれません。胸の周囲に寄せられるだけのお肉がある方は、ヌーブラを試してみるのもいいでしょう。
コルセット
ウエストを引き締めたい方、くびれを作りたい方にはコルセットが効果的です。
女性でもウエディングドレスを着る際、一時的にコルセットを着けることがあるそうです。
ちなみに、私はコルセットで肋骨の矯正にチャレンジしました。結果は如何に⁉
ヒップアップショーツ
お尻のボリュームが欲しいならヒップアップショーツが有効です。
タイトスカートやスキニーデニムが格好良く履けるようになりますよ。
カバーパンツ・シリコンパンツ
見えない部分にまでこだわりたい方はこちらをどうぞ。
カバーパンツを履けば女性的な局部を作ることができます。
さらに本格的に再現したい方は、シリコンパンツというリアルな局部付きの下着もありますよ。
おわりに

初めはレディース服を着るだけで満足していた私も、次第に女性らしく見えるように努力するようになりました。
メイク・スキンケア・脱毛・サプリメントなど、努力した分だけ女装が楽しくなっていくからです。
しかし、これらは習得や効果が見えるまでにかなりの時間が必要でした。
もし、今の女装に満足できていなかったり、女装をあまり楽しく感じられていないなら、まずは補正下着を使ってみてください。
女装のクオリティが上がれば、新たな楽しみが見えてくると思いますよ。
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