
男が女性向けの商品を買うのは度胸いるなぁ。怪しまれないだろうか…

今回はそんな不安を解消するお話です。
男性が女装するには、当然ですが、女性用の衣類やメイク用品を用意する必要があります。
しかし、男性がスカートや化粧品を買うのは何かと不安がありますよね。
そもそも、男性一人でレディースコーナーに入るだけでも不安というなら、仮にそこで買うとしても冷静に選んでなどいられないでしょう。

周りの目を気にして「もうこれでいいや」って適当に選ぶかも。

そんな方は通販で買いましょう。
女装アイテムは通販で買うべし

女装用のアイテムは基本的に通販で買うのがオススメです。
衣類は試着してみないと不安かとも思いますが、男性がレディース服の試着をするのは無謀だと思いませんか?

言われてみれば無理そうですね。

試着できないなら通販で買うのも同じでしょ?
初めは失敗することもあるかもしれませんが、しっかり数字を測って自分のサイズ感を掴んでいけば失敗は少なくなります。
そうして自信を持って外出できるレベルまで女装が上達したら、店頭でのショッピングを楽しめばいいのです。

しかし通販といっても、男性が女性用品を買う点は変わらないのでは?

そこは心配しなくても大丈夫です。
男性名義で女性用品を買っても大丈夫?


男性が女性用の下着を注文したら、通販の中の人に不審に思われないかな…

その点は特に問題ないと、通販企業で働いていた私がお答えしましょう。
あくまで私個人の見解となりますが、男性名義で女性向け商品を注文されていても、その逆でも問題はありません。
お店側としては、奥さんが旦那さんの名義で注文したり、別の誰かの代理で注文するなど、ご注文者様側にも様々な事情があるのは心得ていると思います。
そのため、ご注文者様の名義と注文内容に関して特に精査はされません。
さらに、ネットショップのスタッフは事務的に受注・発送を行っていて、真っ当な企業ならプライバシーへの配慮も徹底されています。

というわけで、安心して通販を楽しんでくださいね。
通販で偽名を使って注文するのはNG

やっぱり不安だから女性っぽい偽名で注文しようかな。

それはダメ。偽名こそトラブルの原因です。
通販で偽名を使って注文するのはやめましょう。
男性が女性用品を買うのは憚られるかもしれませんが、偽名で注文してよいことなどありません。寧ろ、以下のようなトラブルの原因となります。
支払い時のトラブル
クレジットカード払いをする場合、注文者とカード名義が違うと不都合が生じる場合があります。
受け取り時のトラブル
コンビニでの受け取りや配送業者の営業所で受け取る際は、身分証の提示を求められます。
もし偽名で注文していた場合は、商品を受け取れないばかりか、あらぬ疑いを持たれる可能性もあります。
配送時の問題
配送業者さんの中には、独自に住居人のデータを持っている業者もあると言われています。
そのため、該当住所に登録のない偽名で注文していた場合、スムーズに荷物を受け取れないことも考えられます。

悪いことをしているわけではないので、堂々と本名で注文しましょう。
店頭でも買いやすい女装アイテム

男性でも店頭で買いやすい女性向け商品がいくつかあります。
バッグ・アクセサリー類
バッグやアクセサリーは女性へのプレゼント用という大義名分が成立しますので、店頭で選んでもあまり不信感はないでしょう。
親切な店員さんが一緒に選んでくれることもあるかもしれません。
メイク用品
メイク用品はドラッグストアやドン・キホーテのようなお店で買う手があります。他の日用品と一緒に買えば、あまり人の目も気にならないはず。
意外とラインナップも充実しているので私もよく利用しています。

エロ本のカモフラージュにスポーツ誌も買う感じかな。

まぁ、そんな感じかもね。
まとめ
- 女装用のアイテムは通販で買う
- 男性名義で女性用品を買っても問題はない
- 偽名での注文はトラブルの原因
- バッグ・アクセサリーはプレゼント用にすれば店頭でも買いやすい
- コスメはドラッグストア・ドンキで買いやすい

いや~、不安がなくなると爆買いしちゃいそうですね。

私は通販をよく使うので楽天プラチナ会員になりました。
買い物が楽しくなると、あれこれ欲しくなるものです。
限られた資金で女装用品を揃えたいなら、上手な買い物の仕方を身につけましょう。
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