女装して人前に出てみたいけど、いろいろと不安だなぁ…
それなら、ハロウィンに乗じて女装デビューしよう!
秋のビッグイベントとして、10月31日のハロウィンがあります。
元は海外で行われる秋の収穫を祝うお祭りですが、日本では仮装(コスプレ)して騒ぐイベントになりつつあります。
言わば女装も仮装の一種。女装男子にとっては目が離せないイベントではありませんか!
ハロウィンは女装をお披露目する恰好の舞台
通常、コスプレは特異な趣味のように見られていると思いますが、ハロウィンでは堂々とコスプレができます。
キャラクターもの・職業系・着ぐるみ・特殊メイクと何でもアリ。もちろん女装も。
そして何より好都合なのが、ハロウィンでは女装バレしても問題ないということです。
寧ろ、女装をカミングアウトして盛り上がることさえ期待できます。
ハロウィンではどんな女装をするべき?
近年の動向から、ハロウィンをコスプレ主体のイベントと捉える方もいるでしょう。
しかし、ニュアンスとしては『ハロウィンは大勢でワイワイ楽しむイベントであり、仮装はおまけ』の方が近いと思います。
そのため、コミケで見るようなガチの衣装ではなく、ドンキで買える程度のライトな仮装が合っています。
なお、普通の女装をした上で、魔女っぽいとんがり帽子を被ったり、頬にペイントするだけでもハロウィンらしくなりますよ。
ハロウィンは出会いの場?
大勢で盛り上がれる空間は出会いの場でもあります。
女装姿に声を掛けられたり、女装友達ができたり、ハロウィンならではの出会いを楽しみましょう。
一昨年の渋谷では、ゴムが配布されたり、ホテル前に行列ができたりしたらしい。
これもうハロウィンの冒涜だろ!
渋谷は特に話題になりますが、コスプレの聖地である名古屋の栄(さかえ)も有名です。
その他、各地のテーマパークや大型商業施設でもハロウィンイベントは広がっていますので、地元のイベント情報をチェックしてみましょう。
ハロウィンで女装する際の注意点
人が集まる場所ではトラブルが付き物です。
そこに『女装』というイレギュラーが加わるのですから、より一層気を付けなければなりません。
ナンパに注意
イベントには出会い目的で参加される方もいます。
その気があるなら問題ありませんが、望まない声掛けにはきっぱりとお断りする勇気も必要です。
半端な態度をとって丸め込まれないように注意しましょう。
犯罪に巻き込まれないように
人が多いところでは痴漢や盗撮、スリなどの犯罪リスクが上昇します。
自分は大丈夫だなんて思い上がらず、他人との距離や貴重品の管理には気を抜かないようにしましょう。
イベントでもルールは順守
女装OKのイベントとはいえ、超えちゃいけないラインは存在します。
女装する男性として守るべきルールをキチンと守りましょう。
衣装に着替える場所とタイミング
ハロウィンイベントに参加する場合、自宅から仮装して移動するのはマナー違反です。
大規模なイベントではロッカーや更衣室の用意があるため、事前にチェックしておきましょう。
なお、会場付近のトイレで準備するのはできるだけ避けましょう。
普段着の下に衣装を着ておくのも一つの手です。
今からでも間に合うハロウィンの準備
ハロウィンは10月31日ですが、地域のイベントは10月中の週末、特に最後の土日に行われるケースが多いです。
今からでも間に合うかもしれませんので、ハロウィンで女装デビューを考えている方はすぐに日程の確認と準備を始めましょう。
衣装は1店舗で揃えられるので大したことはありません。
リアルショップで買う
ドンキホーテや東急ハンズ、ロフト等では年中コスプレ衣装が売られています。
まさに定番と言えるラインナップなので、ギリギリになって準備する場合でもなんとかなります。
また、この時期はハロウィンの準備で買い出しする方が多く、男性がスカートやウィッグを選ぶ姿も珍しくありません。
レディース服を買うのが不安な方も、『ハロウィン衣装選び』という大義名分を盾に堂々と買いましょう。
通販ショップで買う
近くにそういったお店がない方、忙しい方は通販で買いましょう。
コスプレ用の衣装は割とリーズナブルなので、予算5,000~10,000円くらいでいろいろ揃えられますよ。
おわりに
私は社内のハロウィンパーティで自然な流れで女装に成功しました。
女の子は女装させるのを楽しんでいたりもするので、もし、女装されられそうな流れになったら迷わず乗っかりましょう。
陽キャ・陰キャにオタ・非オタ、ハロウィンはそんなこと関係なしにコスプレできるイベントです。
是非、この機会に女装を披露してみてはいかがでしょうか。
それでは、よいハロウィンを。
Happy Halloween!
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