女装してるの気付かれないか不安だなぁ…
男性的なパーツが隠せていればなんとかなるよ。
女装したら女性としてお出掛けしたくなりますよね。
でも、実際に外に出ると、女装が気付かれやしないかと不安になるんです。
実際、なんとなく感付かれることはあっても、目に余る女装でなければ大体大丈夫です。
なので、今回はとりあえず隠しといた方がいいパーツと対策をご案内します。
喉仏（のどぼとけ）
喉仏は、女性はほとんど目立ちませんが、大抵の男性は隆起していると思います。
こちらはうっかり晒してしまうと即バレなので必ず隠しましょう。
■対策
寒い時期はハイネックのセーターやマフラー・ストールで隠せるので問題ありません。
問題は暖かい時期です。
幸か不幸か、今はまだマスクの常用が不自然ではないため、大きめのマスクを着けてあごを引いていれば大丈夫です。
マスク社会が落ち着いてもマスクを使えばいいのですが、気になる方はショールを巻いたり、襟の高いトップスで隠す方法もあります。
手（手の甲）・腕
手も男性色の出やすいパーツです。
大きさ自体はともかく、指の太さやゴツゴツ感、血管の浮き上がりは男性特有なので、できれば隠しましょう。
■対策
最も有効なのは手袋です。すべて覆うことができますからね。
寒い時期は防寒用、暖かい時期は日焼け対策としてグローブやアームカバーが使えます。
セーターやカーディガンなどの袖の長いトップスで手の甲まで覆うのもいいですね。
また、手首に大きめのアクセサリーを着けて、手より目立たせるのもアリです。
隠せはしませんが、手への視線を分散させる効果は見込めると思います。シュシュとかでもOK。
さらに、ネイルなんかすると印象が良くなりますのでおすすめです。
ネイルは別記事にて。
脚・膝
脚（足）は骨が太くて、筋肉も目立ちやすい部分です。膝のお皿の周りも凸凹しやすいので気にされている方は多いと思います。
また、女性の脚はふんわりしているのに対し、男性は締まりすぎている印象です。細ければよいというものでもないのが難しいところですよね。
■対策
脚を出す場合は、タイツや長いソックスが手っ取り早いです。
私の場合、ストッキングだと薄くてカバーしきれませんが、60～80デニールくらいのタイツならいい感じになりました。
その他、シューズでも対応できます。
くるぶしが気になるなら、ストラップ付のパンプスやショートブーツを。膝まで隠したいならロング・ニーハイブーツを検討してみてください。
もう一つ、気になるパーツとして肩幅がありますが、こちらは結構大きなテーマなので別記事で解説しています。
おわりに
ぶっちゃけますと、体型的に女装だと感付かれる女装男子は多いと思います。
私も「この人、女装だな～」とか「うわっ、すごい人来たな…」って感じの女装男性を多々目撃しています。
また、私の方も女装だと感付かれていたことはあると思います。ガン見されて「バレてるかも～」って自分で感じるんですよね。
ただ、感付かれたとしても決定的なものがなければ断定できませんし、普通はスルーされます。
身も蓋もない話になりましたが、要は、粗を隠して丁寧な女装を心がけることが重要だと私は思います。
完全な女性に見えないとしても、自分の女装に自信を持てるよう高めていきましょう。そんな話でした。
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